充電式フロントライトの電池切れ対策に乾電池式のおすすめをランキング形式で紹介

フロントライトのおすすめ 乾電池式

自転車通勤時に充電式フロントライトを使っている人は乾電池式のサブライトを持っておくことをオススメします。

理由は電池切れや故障時の保険です。いつトラブルが起きてもいいように二段構えをしておきましょう。

ここでは、乾電池式フロントライトのおすすめをランキング形式で紹介しています。

乾電池式フロントライトの特徴

  • 低価格
  • 防水面は頼りない
  • 車道を走るには明るさが足りない

防水性が低いことが欠点ですが、唯一と言ってもいい高防水の乾電池式フロントライトも紹介していますので、検討してみてはいかがでしょうか。

充電式フロントライトをお探しの方は、以下の記事も合わせて参考にしてみて下さい。

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目次

《非防水》の乾電池式ライト

小雨程度であれば耐えられるものが多いので、予備に持っておく分には全く問題ないでしょう。

5位BRIDGESTONE(ブリヂストン) スリムセーフティライト

BRIDGESTONE(ブリヂストン) スリムセーフティライト
防水性 明るさ 電池形 電池本数
400カンデラ 単3形 1本
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単3形1本で使えるスリムライト。取付も簡単で着脱も楽。最低限の保険として持っておく目的なら収納面の強さが光る。400カンデラしかないので明るさは足りないか

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良いところ・微妙なところ

  • スリムデザイン
  • 工具不要ブラケット
  • ワンタッチ着脱
  • 明るさが足りない

4位Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL151-B

Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL151-B
防水性 明るさ 電池形 電池本数
1200カンデラ 単3形 1本
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モード切替とバッテリーインジケーターが付いたライト。バッテリーも単3形1本で済むのでコストが掛からないのが良いところ。暗い場所で電池を外しても内部LEDが少し光るので電池交換時を考慮してある。強制点灯モードが必要なのかイマイチ分かりづらい

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良いところ・微妙なところ

  • 単3形1本
  • ハイ・ローのモード切替
  • バッテリーインジケーター付き
  • 電池交換補助灯
  • 強制点灯モード

3位Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL152

Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL152
防水性 明るさ 電池形 電池本数
2500カンデラ 単3形 2本
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同シリーズ3種類の中で最も明るい2500カンデラのライト。モード切替とバッテリーインジケーターも付いているので電池交換時期が分かるのは有り難い。ライバルがキャットアイでブラケットの使い易さに差がある為、良いライトだが候補にはなかなか入りづらいか。

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良いところ・微妙なところ

  • 乾電池式にしては明るい
  • ハイ・ローのモード切替
  • バッテリーインジケーター付き
  • ハイモードのバッテリー持ちが悪い

2位CATEYE(キャットアイ) KEEN キーン HL-EL370

CATEYE(キャットアイ) KEEN キーン HL-EL370
防水性 明るさ 電池形 電池本数
50ルーメン 単4形 3本
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カットライン有りでバッテリー残量まで分かるインジケーター付き。単4形3本とコストが掛かる割にバッテリー持ちは並。

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良いところ・微妙なところ

  • カットライン有り
  • 工具不要ブラケット
  • ワンタッチ着脱
  • バッテリーインジケーター付き
  • 単4形3本必要
  • バッテリー持ちが悪い

1位CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145

CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145
防水性 明るさ 電池形 電池本数
800カンデラ 単3形 2本
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街中で最も見掛けるであろうライト。暗い時間帯にスポーツバイクで使うには無理があるが、万が一の時のサブライトとして持っている人も多い。多少の雨くらいなら大丈夫だが、雨晒しにしたりすると勝手に点灯点滅したり故障するので注意。

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良いところ・微妙なところ

  • 工具不要ブラケット
  • ワンタッチ着脱
  • 圧倒的な評価数と実績
  • 明るさは控えめ

非防水乾電池式フロントライト スペック比較表

商品名(各見出しリンク) 順位 イメージ サイズ 重量 カラー 明るさ 電池タイプ 電池本数 バッテリー目安 取付方法 着脱方法 取付対応幅
BRIDGESTONE(ブリヂストン) スリムセーフティライト 5位 BRIDGESTONE(ブリヂストン) スリムセーフティライト 26×26×92mm 75g シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト 400カンデラ 単3形 1本 (点灯)25h/(点滅)80h 工具不要ブラケット ワンタッチ 22.2mm/25.4mm/31.8mm
Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL151-B 4位 Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL151-B 40×89×28mm 85g シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト 1200カンデラ 単3形 1本 (ハイ)2.5h/(ロー)5h/(点滅)35h ホルダー式 ワンタッチ 22~32mm
Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL152 3位 Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL152 42×96×38mm 90g シルバー/ブラック/ホワイト 2500カンデラ 単3形 2本 (ハイ)5h/(ロー)15h/(点滅)75h ホルダー式 ワンタッチ 22~32mm
CATEYE(キャットアイ) KEEN キーン HL-EL370 2位 CATEYE(キャットアイ) KEEN キーン HL-EL370 34×38×85.5mm 66g ブラック 50ルーメン 単4形 3本 (ハイ)3h/(ロー)10h/(点滅)50h 工具不要ブラケット ワンタッチ 調整式(22~32mm検証済)
CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145 1位 CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145 89×36×26mm 78g シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ 800カンデラ 単3形 2本 (点灯)30h/(点滅)250h 工具不要ブラケット ワンタッチ 22~35mm

《防水》の乾電池式ライト

乾電池式フロントライトで防水のものは選択肢が無いと言っても過言ではありません。ここでは1つだけ紹介します。

1位CATEYE(キャットアイ) URBAN2 アーバン2 HL-EL160

CATEYE(キャットアイ) URBAN2 アーバン2 HL-EL160
防水性 明るさ 電池形 電池本数
IPX7 1700カンデラ 単3形 2本

2023年3月時点で実店舗販売限定となっています。サイクルショップや量販店サイクルコーナーでも販売されているので、気になる方はキャットアイ公式 販売店リストで探してみて下さい。

キャットアイのアーバン超強化版。この記事を書いている2023年3月時点で乾電池式では最強と言ってもいい。強化どころか超強化されており明るさは800→1700カンデラでバッテリーインジケーターも追加。防水等級もIPX7と1歩どころか何歩も先を行く。

スペック比較表を見る↓

良いところ・微妙なところ

  • 乾電池式にしては明るい
  • 高い防水性
  • 工具不要ブラケット
  • ワンタッチ着脱
  • 入手しづらい

実物で見る『URBAN』と『URBAN2』の違い

『URBAN』と『URBAN2』の比較表

製品名(公式リンク) サイズ 重量 カラー 明るさ 電池タイプ 電池本数 防水等級 バッテリー目安 取付方法 着脱方法 取付対応幅
CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145 89×36×26mm 78g シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ 800カンデラ 単3形 2本 (点灯)30h/(点滅)250h 工具不要ブラケット ワンタッチ 22~35mm
CATEYE(キャットアイ) URBAN2 アーバン2 HL-EL160 89×38×32mm 83g シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ 1700カンデラ 単3形 2本 IPX7 (点灯)30h/(点滅)250h 工具不要ブラケット ワンタッチ 22~35mm

使用する電池はアルカリ電池を推奨

マンガン電池や充電池(ニッケル水素電池)でも動作はしますが、例としてキャットアイの場合《動作保証対象外》となっています。

雨で濡れたりして充電出来なくなっても面倒ですし、無難にアルカリ電池を使った方がいいでしょう。

乾電池式はあくまで緊急時用として使う

シティサイクルやクロスバイクで良く見掛ける光景ですが、車道を走るには明るさが全く足りません

メインライトが電池切れになった時故障や誤動作でまともに使えない時に使うサブライトと考えておきましょう。

リアライトは乾電池式でも十分使える

リアライトは数百ルーメンも必要がなく乾電池式を使っている人も多いでしょう。防水等級IPX4以上あるものも多く、雨の通勤通学でも十分使えます。

リアライトのおすすめ記事もありますので合わせて参考にして下さい。

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