乾電池式フロントライトの特徴
- 低価格
- 防水面は頼りない
- 車道を走るには明るさが足りない
自転車通勤時に充電式フロントライトを使っている人は乾電池式のサブライトを持っておくことをオススメします。
理由は電池切れや故障時の保険です。いつトラブルが起きてもいいように二段構えをしておきましょう。
ここでは、乾電池式フロントライトのおすすめをランキング形式で紹介しています。
防水性が低いことが欠点ですが、唯一と言ってもいい高防水の乾電池式フロントライトも紹介していますので、検討してみてはいかがでしょうか。
充電式フロントライトをお探しの方は、以下の記事も合わせて参考にしてみて下さい。
小雨程度であれば耐えられるものが多いので、予備に持っておく分には全く問題ないでしょう。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
✕ | 400カンデラ | 単3形 | 1本 |
単3形1本で使えるスリムライト。取付も簡単で着脱も楽。最低限の保険として持っておく目的なら収納面の強さが光る。400カンデラしかないので明るさは足りないか。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
✕ | 1200カンデラ | 単3形 | 1本 |
モード切替とバッテリーインジケーターが付いたライト。バッテリーも単3形1本で済むのでコストが掛からないのが良いところ。暗い場所で電池を外しても内部LEDが少し光るので電池交換時を考慮してある。強制点灯モードが必要なのかイマイチ分かりづらい。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
✕ | 2500カンデラ | 単3形 | 2本 |
同シリーズ3種類の中で最も明るい2500カンデラのライト。モード切替とバッテリーインジケーターも付いているので電池交換時期が分かるのは有り難い。ライバルがキャットアイでブラケットの使い易さに差がある為、良いライトだが候補にはなかなか入りづらいか。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
✕ | 50ルーメン | 単4形 | 3本 |
カットライン有りでバッテリー残量まで分かるインジケーター付き。単4形3本とコストが掛かる割にバッテリー持ちは並。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
✕ | 800カンデラ | 単3形 | 2本 |
街中で最も見掛けるであろうライト。暗い時間帯にスポーツバイクで使うには無理があるが、万が一の時のサブライトとして持っている人も多い。多少の雨くらいなら大丈夫だが、雨晒しにしたりすると勝手に点灯点滅したり故障するので注意。
商品名(各見出しリンク) | 順位 | イメージ | サイズ | 重量 | カラー | 明るさ | 電池タイプ | 電池本数 | バッテリー目安 | 取付方法 | 着脱方法 | 取付対応幅 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BRIDGESTONE(ブリヂストン) スリムセーフティライト | 5位 | ![]() |
26×26×92mm | 75g | シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト | 400カンデラ | 単3形 | 1本 | (点灯)25h/(点滅)80h | 工具不要ブラケット | ワンタッチ | 22.2mm/25.4mm/31.8mm |
Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL151-B | 4位 | ![]() |
40×89×28mm | 85g | シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト | 1200カンデラ | 単3形 | 1本 | (ハイ)2.5h/(ロー)5h/(点滅)35h | ホルダー式 | ワンタッチ | 22~32mm |
Panasonic(パナソニック) LEDスポーツライト NSKL152 | 3位 | ![]() |
42×96×38mm | 90g | シルバー/ブラック/ホワイト | 2500カンデラ | 単3形 | 2本 | (ハイ)5h/(ロー)15h/(点滅)75h | ホルダー式 | ワンタッチ | 22~32mm |
CATEYE(キャットアイ) KEEN キーン HL-EL370 | 2位 | ![]() |
34×38×85.5mm | 66g | ブラック | 50ルーメン | 単4形 | 3本 | (ハイ)3h/(ロー)10h/(点滅)50h | 工具不要ブラケット | ワンタッチ | 調整式(22~32mm検証済) |
CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145 | 1位 | ![]() |
89×36×26mm | 78g | シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ | 800カンデラ | 単3形 | 2本 | (点灯)30h/(点滅)250h | 工具不要ブラケット | ワンタッチ | 22~35mm |
乾電池式フロントライトで防水のものは選択肢が無いと言っても過言ではありません。ここでは1つだけ紹介します。
防水性 | 明るさ | 電池形 | 電池本数 |
---|---|---|---|
IPX7 | 1700カンデラ | 単3形 | 2本 |
2023年3月時点で実店舗販売限定となっています。サイクルショップや量販店サイクルコーナーでも販売されているので、気になる方はキャットアイ公式 販売店リストで探してみて下さい。
キャットアイのアーバン超強化版。この記事を書いている2023年3月時点で乾電池式では最強と言ってもいい。強化どころか超強化されており明るさは800→1700カンデラでバッテリーインジケーターも追加。防水等級もIPX7と1歩どころか何歩も先を行く。
製品名(公式リンク) | サイズ | 重量 | カラー | 明るさ | 電池タイプ | 電池本数 | 防水等級 | バッテリー目安 | 取付方法 | 着脱方法 | 取付対応幅 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CATEYE(キャットアイ) URBAN アーバン HL-EL145 | 89×36×26mm | 78g | シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ | 800カンデラ | 単3形 | 2本 | – | (点灯)30h/(点滅)250h | 工具不要ブラケット | ワンタッチ | 22~35mm |
CATEYE(キャットアイ) URBAN2 アーバン2 HL-EL160 | 89×38×32mm | 83g | シルバー/ブラック/レッド/ブルー/ホワイト/チェレステ | 1700カンデラ | 単3形 | 2本 | IPX7 | (点灯)30h/(点滅)250h | 工具不要ブラケット | ワンタッチ | 22~35mm |
マンガン電池や充電池(ニッケル水素電池)でも動作はしますが、例としてキャットアイの場合《動作保証対象外》となっています。
雨で濡れたりして充電出来なくなっても面倒ですし、無難にアルカリ電池を使った方がいいでしょう。
シティサイクルやクロスバイクで良く見掛ける光景ですが、車道を走るには明るさが全く足りません。
メインライトが電池切れになった時や故障や誤動作でまともに使えない時に使うサブライトと考えておきましょう。
リアライトは数百ルーメンも必要がなく乾電池式を使っている人も多いでしょう。防水等級IPX4以上あるものも多く、雨の通勤通学でも十分使えます。
リアライトのおすすめ記事もありますので合わせて参考にして下さい。
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